第1回アジャイルサムライ読書会 渋谷道場に参加しました
なうホットのアジャイルサムライ読書会に参加してきました!
下記記事内で間違った内容があれば適宜直しますので、お気軽にご指摘ください!
途中からの参加です。8PM ごろに会場につきました。
- 作者: Jonathan Rasmusson,西村直人,角谷信太郎,近藤修平,角掛拓未
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 42人 クリック: 1,991回
- この商品を含むブログ (257件) を見る
第1章 ざっくりわかるアジャイル開発
ユーザストーリーについて、UIのみを開発するような開発だと親和性が低いよねといった話がありました。事例として、画面しか作れないといった方が出ていましたが、その人の場合、たとえば「ユーザを登録する機能をつくる」といったユーザストーリーに作業を合わせられなかったらしいです。画面なら画面のみ作りこんでしまうといったことなんだと思いますが、よくわからなかった。
後、ユーザストーリーで似たような項目があったら合わせてもよいか、といった質問がありました。私もその気持ちわかります。しかし、回答としてはストーリーの優先度、時間を考えて作っているはずだし、その機能を実装するとほかに足が出るよねというものでした。確かにそうだと思います!
アジャイルを浸透させたい場合は、無理にカタカナを使わない方がいいよって話題もありました。横文字は難しいですからそう思います。
第2章 アジャイルチームのご紹介
アジャイルなチームに保つコツは、その人に割り振られた役割の境界線を越える人をいれるべしといった話がありました。
また、P32 の「僕のことはキーボードを持った顧客とおもいねえ!」ってなんでしょうという話が出てきて、英語版をみても日本語とおなじ言葉だったそうです。これについては、[twitter:@HIROCAST]氏が著者の[twitter:@kakutani]氏に尋ねてくれるそうで、期待しております。
第3章 みんなをバスに乗せる
バスっちゃなんだという話になりました。
私はバスはただの箱で、乗せることが重要なのかなと思いました。つまり、バスはプロジェクトではあるけど、その中でほかの人を巻き込んでゆかないとだめだよという話だと思ったのです。しかし、その後の話で、バスは目的地、到着時間が決まっているという話を聞いて、確かにバスは目的地を持った納期が決まったプロジェクトだと思いました。
ビジョナリーカンパニーでもバスという表現は使われているよという話があり、その場合は会社だったよ、目的地を持ったバス(会社)だよと聞きました。まあ、確かにと思いましたね。
- 作者: ジム・コリンズ,山岡洋一
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 1995/09/26
- メディア: 単行本
- 購入: 33人 クリック: 196回
- この商品を含むブログ (275件) を見る
感想
スクラム、スプリントといったスクラムというXPの話がすこしあった。
InfoQでもわりと出てくる開発手法。
私もすこしラグビーをかじっていたので、びびっと来るものはありますし、面白そうだな、すくすくスクラムも面白そうだと思いました。
ねた
各社でアジャイルサムライ読書会を行っていますが、
- ReadingAgileSamuraiInShibuya ... 渋谷道場での読書会
- ReadingAgileSamuraiInYushima ... 湯島道場での読書会
- ReadingAgileSamuraiInSapporo ... 札幌道場での読書会
- ReadingAgileSamuraiInESM ... 永和システムマネジメント(ESM)での読書会
- ReadingAgileSamuraiInDwango ... ドワンゴでの読書会
- ReadingAgileSamuraiInECNavi ... ECナビでの読書会
- ReadingAgileSamuraiInDrecom ... ドリコムでの読書会
私が参加したのは渋谷道場でしたが、ほかの道場でちらほらと
- Q.社外の人間なのですが、参加できますか?
って質問がある。。。みんな参加してみるといいと思います!
- 作者: Jonathan Rasmusson,西村直人,角谷信太郎,近藤修平,角掛拓未
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 42人 クリック: 1,991回
- この商品を含むブログ (257件) を見る