vsftpdでの仮想アカウント

vsftpd で仮想アカウントを利用するまでのメモ

1. vsftpd.conf
FTPサーバー構築(vsftpd)を参考に、
vsftpd.conf を書く。

2.A CentOSの場合
ごった煮 - CentOS 4.0 - vsftpd - バーチャルユーザ運用するを参考に、

• login.txt
• vsftpd_login.db
• pam.d/vsftpd2

を作成、

/sbin/service vsftpd restart

とする。

2.B FreeBSDの場合
仮想ユーザー用のアカウントを作成する。

pw useradd -s /sbin/nologin -d (ftpログイン後のディレクトリ) ftpuser

※ ftpuser は仮のユーザー名です。適宜読み替えてください。

3. ユーザーごとの設定
vsftpd.conf にて user_config_dir 変数を設定
参考：vsftpdの設定（vsftpd.conf）
user_config_dirディレクトリに先ほど作成したユーザー用に

local_root=/example/dir
guest_username=example

とそれぞれ作成する。
たとえば、

• user_config_dir=/usr/local/etc/vsftpd/user_config_dir

ならば、ftpuser用ならば、

• /usr/local/etc/vsftpd/user_config_dir/ftpuser

がユーザー用設定ファイルとなる。
※ FreeBSDの場合？、guest_username に記載するユーザーのホームディレクトリに注意

以上、メモでした。
type、間違いなどがあればご教示ください。

CentOSについて、

• /etc/hosts

に

    
.***.***.*** example.com