NeoBundle バンドルの更新とファイルタイプ別バンドル読み込み

いつの間にか Vim のバンドル管理の定番、 NeoBundle のバージョンが更新されたようです。ちょっと見てみると気になる機能が見つかったので紹介します。 (もしかしたら古いバージョンからあって旧聞かもしれませんがその場合はごめんなさい。)

それは、バンドルの更新と、ファイルタイプ別バンドル読み込みです。

バンドルの更新

以下のコマンドで更新されるようです。

:NeoBundleUpdate

もし、 NeoBundle 自体のバージョンが古く、実行できないようでしたら、以下のコマンド後に実行すると良いと思います。

以下のコマンドでは、 NeoBundle 自身を github に登録してある最新のものにします。

$ cd ~/.vim/bundle/neobundle.vim/
$ git pull origin master

ファイルタイプ別バンドル読み込み

以下のように vimrc を書くと良いみたいです。

NeoBundleLazy 'nvie/vim-flake8', {'autoload': {'filetypes': ['python']}}
NeoBundleLazy 'JavaScript-syntax', {'autoload': {'filetypes': ['javascript']}}
NeoBundleLazy 'pangloss/vim-javascript', {'autoload': {'filetypes': ['javascript']}}
NeoBundleLazy 'kchmck/vim-coffee-script', {'autoload': {'filetypes': ['coffee']}}

つまり、 NeoBundleNeoBundleLazy 末尾に , {'autoload': {'filetypes': ['(ファイルタイプ)']}} を書くようです。

ファイルタイプ別にしておくと、 Vim の起動が早くなったりするのかな。

参考

困ったら :help NeoBundle

わかりやすい。ファイルタイプ別バンドル読み込みを知りました。

実際に利用している vimrc なんでしょうか。