LinuxMint にてGo言語のインストールと hello, world をしてみた

Go言語のインストールと hello,world. を Getting Started - The Go Programming Language を進めた。

Downloads - go - The Go Programming Language - Google Project Hosting より、各自の環境に適したファイルをローカルにダウンロードします。

その後、ダウンロードしたファイルを展開し、展開されたディレクトリを /usr/local 配下ににコピーし、 /usr/local/go/bin にパスを通してください。

$ curl -O http://go.googlecode.com/files/go1.0.3.linux-386.tar.gz
$ tar xf go1.0.3.linux-386.tar.gz
$ sudo mv go /usr/local

上記のコマンド実行後、以下の設定を .bashrc に追記してください。

export PATH="$PATH:/usr/local/go/bin"

これでGo言語を動作させるための準備が整いました。

環境変数 GOROOT を設定することで、ディレクトリの位置を任意のパスに設定することが可能です。

例えば、ホームディレクトリ直下に .golang として配置した場合は、 .bashrc に
以下の通りに設定してください。

export GOROOT="$HOME/.golang"
export PATH="$PATH:$GOROOT/bin"

go run で対象のファイルをコンパイルし、実行できます。

以下の内容を記載した hello.go を作成し動かしてみましょう。

package main

import "fmt"

func main() {
    fmt.Printf("hello, world\n")
}

実行例

$ go run hello.go 
hello, world

go run 以外のコマンドは、 go help コマンドの参照をお願いします。