アジャイルサムライ他流試合メモ

アジャイルサムライ他流試合に参加してきました。
イカ、ご意見ご指摘がありましたらお気軽にご指摘ください。

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

日時: 2011/09/18 13:00 to 19:10
定員: 80人
会場: オラクル青山センター (東京都港区北青山2-5-8)
URL: Readingagilesamuraimixed
管理者: [twitter:@ShiroKappa]
ハッシュタグ: #agilesamurai #他流試合

開始。

各道場紹介

渋谷道場
  • 忠実に
  • Wiki=agile
  • 自己組織化
  • 繰り返す
永和道場
  • 監訳者・翻訳者が参加!
  • プレビュー読書会があった
  • プロジェクトリーダーたちの意見を反映
  • esm hiring rubiest.
ドワンゴ道場
  • 週一回
  • 各説の要約を発表<=>ディスカッション
    • 黄金の回転と呼んでいた。
    • 社内の風通しも良くなった
  • ブログにまとめてます
  • Dwango hiring samurai.
社内バーAJITO道場
  • ECナビ
  • ランチタイム
  • 自環境での活かし方を議論
  • 参加者
    • ECナビクルー
    • 若手起業家
  • アジャイル戦略室
  • ScrumGatheringTokyo2011やるから参加してということらしいです。
秋田寺子屋
大井町道場
BIGLOBE dojo
  • Dream-Kan
  • 進め方
    • 読書会
    • ディスカッション
    • ワールドカフェ
TIS道場
  • 海岸沿いのSIer
  • 毎週木曜の朝
  • テレビ会議
  • 11月に特別最終回
  • Product Owner勉強会などやってます
DevLOVE道場
  • 道場、掟
  • 諸君、刀を手に取りたまえ


湯島道場
札幌道場
  • 輪読+ディスカッション
  • 質問
    • どのようにお客さんを巻き込むか?
    • お客さんに参加してもらうには?
    • 会場の後ろの模造紙に貼りつけて教えてほしい

日本の読者の皆さんへ

  • 自己紹介
  • 開催している勉強会
  • 翻訳箇所
    • 日本の読者の皆さんに
  • CM
  • nawotoさんの話
    • Q 一番のおすすめの章はどこですか?
    • A 1.1
    • WFがあった。
    • アジャイルでもやること変わらない。
    • 違いは?
    • 信頼できるチーム
    • 大きな問題を小さくする
      • タイムボックス
    • フィードバック
      • 動くソフトウェア
    • ちゃんと動くソフトウェアを届ける
    • ユニットテスト CI TDD
    • 残りは読め
    • 貴方が顧客に価値を届ける 毎週
      • 前職はボッチ
      • Junit 見えるか
      • 本から学ぶ
      • オブジェクトクラブ
      • チームでやる
      • 客先で一人常駐
      • 何食わぬ顔で朝会とかやった
      • 全然うまくいかねーでやんの
      • コミュニティに出会う
        • 学ぶ
        • 悩み相談
    • 一緒に学びましょう

個別のアジャイルサムライによるLT

渋谷道場でわかったこと
  • [twitter:@Isyo]
  • 経験があまりなかった
  • 壊れたイスを使い続ける人たち
  • 直せ
タスクボード始めました
  • [twitter:@banana_umai]
  • ぐるナビ
  • XPに憧れていたが
  • 繰り返しのWFだった。
  • 万人向けのアイスクリームフレーバーはない
  • カンバン、タスクボード
  • チームではなく、まずは個人から
  • ツッコミがあった
  • チームでタスクボードになった
  • Story todo ready doing watching done
  • ホワイトボートゲット!
アジャイルサムライを目指して
  • 永和道場
  • [twitter:@kunitoo]
  • リーダの人みたいになりたい。
  • メンバー、リーダーが去った
  • でも、やるんだよ
  • ストーリーボードについて、色を変えてやってみた
  • 技術的負債の変換
  • CI Jenkins 導入中
  • やれることはたくさんある
  • ワクワクするような開発
  • 顧客優先
  • 最後に
  • 本を参考に進めます
ソフトウェア開発は喧嘩みたいなもんだ
個人と対話し顧客と強調する意思疎通
  • ECナビ道場
  • [twitter:@chisei]
  • adingo
  • 会社や人、契約を管理する基幹システム
  • みんなをバスに乗せる
    • 方向づけ
秋田寺子屋どのように始めたか
DevLOVE


Biglove道場
  • [twitter:@ayaya1024]
  • pochi
  • yukarin note
  • ミクロでは○
  • マクロでは×
  • 進化の歯車
Agile Samuraiたちが現場を変える
  • TIS道場
  • [twitter:@mah_lab]
  • 9/8000 のサムライたち
  • SIerと合うか?
  • 社内読書会だからこそ生々しいインセプションデッキを書ける
  • ソフトを作りたい〜作成までを短くできる
エンプラ系
  • アジャイル
  • 信頼、コミュニケーション、顧客
  • 自己組織化 vs 管理手法
  • 最低を担保
  • コミュニケーション
  • 多重下請け構造が問題、見えない
  • ルールの浸透が必要
  • 過度な分業
  • 内部統制
    • 伝えられる情報にも差がある
  • 社内のアジャイルチーム
    • 顧客が日本企業ではない
    • 開発メンバーも日本企業ではない
  • 顧客のあり方次第でアジャイルかどうかわかれる。
過去と未来
  • [twitter:@HIROCAST]
  • コミュニティの先
  • 読書会したい理由
  • アジャイルは幻想だと考えていた
  • 現実
  • やるかやらないかそれだけ
  • 笑顔をありがとう
  • agile.shibuya
ECナビ道場

スイーツタイム

  • お団子mgmg

マスター・センセイと熱心な弟子

  • Q ユーザーストーリーにUIをどう盛り込むか?
  • A なにをするか決めて進める。
  • Q チームのバーンダウンチャートと、お客さんの大好きな"ガントチャート"のギャップを埋める冴えたやり方を教えてください!
  • A アジャイルな見積とアジャイル計画をみる。何かアプリを買ってきてガントチャート使ってきた。
  • Q 非機能要件(セキュリティ、ログ等)は、プロダクトバックログ­でどう管理すべきでしょうか?
  • A イテレーションの最後に含めておく方法や、最後に含めるなど。
  • Q ステークホルダーおよびお隣さんたちの協力があまり得られてい­ない(スプリントレビューなどにあまり顔を出してくれない)ので­すがどのように働きかければよいのでしょうか?
  • A 人次第。必ず出席してしてください、ルールです、客先の方が言ったのでやったという方法。常にみれる状態にして反応を得る方法もある。
  • Q 自分は7人程度のチームで開発を行っているのですが、アジ­ャイルな開発を行いやすい人数はあるのか??? また、大規模な開発の成功例、失敗例などがあればお聞きしたいで­す。
  • A 7人は良いサイズ。3人以上、ワンチームだと10人以上になると工夫が必要になってくる。40人でもやっているとこはあるらしい。失敗はいろいろ。
  • Q 「ファンファンウィーヒッダ...」の原文はなんだったんです­か?シナリオ4
  • A chuda chuda ... って歌が外国にある。元ネタは、Ch* C*u T***n
  • Q 実際のプロジェクトに組み込むには何から始めたらいいのか?­ (「アジャイル」なんて所詮、プログラマの夢だ、と言われて一蹴­されてしまったので・・・。)
  • A 友達をつくる。やってもいいですよという人を増やす。自分の話しを聞いてくれる人を増やす。
  • Q PRJ運営でのコミュニケーションの取り方はどうしたらいい­のか?  - 批判的なメンバーがいる場合 - 自分がペーペーで周りが年寄な場合  など
  • A 2章をみる。バスに載せないのが模範解答。話し、興味を持ってもらう。自分はきちんとやっておく。
  • Q インセプションデッキは、「10個すべてやるのが大事」なので­しょうか?10個で「手ごわい質問」を網羅しているのでしょうか­?
  • A 10個やる必要はない。終わるの?って質問をしないといけない。
  • Q アジャイルな人とはどんな人でしょうか? 人をアジャイルにするためにはどうすればいいでしょうか?
  • A 人をアジャイルにはできない。
  • Q ペアプログラミングはコラムで少し触れられているだけなのです­が、もう落ち目なのでしょうか?
  • A 落ち目かどうかではない。必須ではない。
  • Q 日頃から特に意識している事を「マスター・センセイの3つの教­え」として3つ程あげるとしたら?
  • A 1. 終わらすことができるか。 2. よりワクワクする開発につながっているか。3. pass 1. チームメンバーに感心をもてているか 2. 眠たくないか 3. 正直に話しているか
  • Q マスター・センセイのマスター・センセイとのエピソードをきか­せてください。
  • A You shuld make trouble!

監訳者あとがき

  • 3つ
    • Agile Samurai Gathering
    • Agile開発について
    • 10年
  • AgileSamurai
    • 本書が共通認識になっている
    • Wikiから発展してきた。
    • Wikiを大事にしてきた。
  • Agile Samurai Gathering
    • 計画立ててすすんできたものではない感じ
    • みなみなで集まってきた
  • 監訳者あとがき
    • 秘密の材料はないんだ
      • どうしたいんだ?ということ
  • Agile開発について
    • アジャイルとは非WFである
    • アジャイルマニフェストがある
    • Agile@10
      • アジャイルってのはできない。名刺ではない、形容詞である。
    • agile easy にやれるのがアジャイル
    • agile -> 活発な、いきいきとした
    • agile -> 形容詞説 4年前に書いた
    • "Agility" is Degree.
    • 名前重要 -> rubyist
    • 名前は人に伝える際に楽
    • でも、間違って捉えられる危険性あるよね
    • そのため、名前が全てではない。
    • 概念が大事。
    • 根源的な態度
    • 予期しない変化(認識外)に対して予期して備える
    • では、どうなればアジャイル開発か
    • 協調性を重んじる環境で、フィードバックに基づいた調整を続けること
    • 顧客満足を最優先し、価値あるソフトウェアを早く継続的に提供します
      • Our highest priority is to satisfy the customer through early and continuous delivery of valuable software.
      • あの頃の熱狂!原文を読め!
    • 意欲に満ちた人々を集めてプロジェクトを構成します。環境と支援を与え仕事が無事終わるまで彼らを信頼します。
      • Build projects around motivated individuals. Give them the environment and support they need, and truest theme to get the job done.
    • なぜアジャイル開発なのか
  • 10年
    • 10年とは
    • IT業界なんてない -> 世界が分かれている
    • 最近は様々な業界が結びついてくる
    • THE LEAN STARTUP
      • カスタマーディベロップメント
      • To Next Decade.
      • 次は、達人プログラマーになりたい。
      • 期待をマネジメントする Setting Expectations
      • が達人プログラマーにある。
      • 45 大きな期待
      • ユーザの期待をマネージする Managing Expectations
      • しかし、ユーザの期待を実装するのが我々だよね。
      • これを見落としいた。もういちど読み返したい。

終了。

感想

  • 参加する前は、どんな会になるのか期待でいっぱいでした。
  • いざ、参加して感じたことは、みなさんほんとにアジャイルに開発を進めたいと思っていることです。
  • 私も、アジャイルかどうかわからないけど、より良い開発手法があれば、知りたいと思った。
  • WaterFall方式でも、アジャイルに進めることができることが新鮮でした。
  • 本の制作/翻訳に携わった方々、スタッフ一同の皆様、参加者の皆様、そして会場提供してくださったOracle、昨日は本当にありがとうございました!
  • またあれば、今度は開発者、プログラマとしてアジャイルを実践し、自分の考えを深化できればいいなと思います。