AgileShibuya meetup #06 さんかしたよー

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お話を伺いに参加してきました。以下参加メモ。
下記 3つの話題について皆さんにお話を伺ってきました。

1. 自分だけが意識高くなってて温度差に困る月曜日の対処法

朝会についてと、社員に本を読ませたいという 2大議題があった。朝会については、やることが明確な場合はうまくいくよねーとか、逆に責任追及の場になってしまいうまくいかねーよって話があった。本については、新たな知見を得てほしいがため読んでほしいけど、行っても読まねーよというお話。若手は結構意識高いから読んでくれるけどねーって話があった。


但し、結局はその価値を相手が認めるかどうかだよねとなった。確かにそうだ。自分自身も面白そうな、つまり自分にとって価値のある本しか読まねーし。朝会は、情報共有できてうれしいからするし、本は知見を得られるからする。いかにして相手に売り込むか、これ重要ですね。


後は朝会について 昨日ジンガジャパンを退社された大塚さん が次のサイトを教えてくれたので読んでみるといいかもしれませんね。

2. 新しい人がチームにやってきたとき何してる?

新人でも中途でも、プロジェクトに新規加入者がやってきた場合はどのようにするかというお話でした。新人については、会社さんによってルールを教えるそうで(そりゃそうだ)。プロジェクトへの参画時はプロジェクトの要件を伝えるといったお話があった。後は、開発手法はペアプロでいいんじゃねといった話もありました。


例えば、ある会社さんですと、新人については 1ヶ月教育した後、専属のトレーナーをつけ、社内にそのトレーナーをつけたことを周知させ一人ぼっちにならないよう工夫されていたところもありました。ただし、この場合でもトレーナーの力量によってうまくいくか行かないかのばらつきが出てしまうのが問題だよねーとおっしゃってました。


自分自身としては、プロジェクトに参画時の話かなと思っていて、そこを重点的に聞いていましたが、確かに、要件伝えて開発方法はペアプロなりで伝えれば後はやることないかなーって思いました。

3. github使いこなしてる?どうやってる?こうやってる。的な話

(株)永和システムマネジメント と共同で会社に導入したって会社さんがあって参考になった。


一社は、コードの可視化およびそこからの社員のコードに触れる機会の増大を目指して導入されていました。また、別の一社は社内のアーリーアダプターな人たちに引きずられて導入したとおっしゃってました。


但し、結局アジャイル的な意味は github 導入は薄いというお話で、でも、 github だとコードでバトルができるのがいいねというお話に落ち着いたようです。


後は、コーダーウォール といった、ドラゴンボールスカウターみたいなシステムがあるらしく、後でみてみたいなーと思いました。

所感

今回の話の中では価値という言葉が盛んに発せられていたように思えます。朝会もそうですし、本もそう、そして新知識として github の使い方等そこに価値をないと使いませんし。また、価値を他人に認めてもらえないと受け入れてもらえないし、ものも売れないし。為になり、面白かったーです。


なんらまとまってませんが、読んでいただいてありがとうございました。


P.S. そういえば、facebookAgile渋谷の URL すっきりしていていいですね。